ヘーゲルを読む会

   

これまでの歩み

 『ヘーゲルを読む会』は1980年当時あった<寺小屋教室>の一講座として発足しました。講師は長谷川宏、テキストは Phänomenologie des Geistes です。<寺小屋教室>が1983年に解散したのに伴い、長谷川氏の提唱で自主読書会として自ずと継続することとなり、今日にいたっています。1997年にわたしたちの2度目の冊子である「ヘーゲル『哲学史講義』読了記念誌」を製作しました。
現在は Vorlesungen über die Philosophie der Weltgeschichte 「世界史の哲学講義」を読んでいます。

 会は隔週2時間半程度で一回6ページ程度を読みます。各人分割担当し、ドイツ語を音読してから訳文をあたえ、訳のチェック、内容の検討をします。これはおおむね長谷川氏が皆に聞くかたちです。もちろん他のひとが意見を述べ、あるいは質問をすることもあります。ドイツ語読解は緻密におこないますが、内容の討議は時に脱線します。ヘーゲルの思考を自身の問いとして、現在と未来の問題としたいからです。わたしたちの会はホームページを開設するまで募集活動はおこなってきませんでしたが、入れ替わり立ち代り1,2回程度のひとも含めれば、のべ数十人のひとが参加しました。現在のメンバーはベテランのほか新しいひとたちも随時加わっています。夏に合宿、年末に読書会をかねた忘年会をおこなっています。

2015年4月から月1回になりました。